交流時期家スタッフ 金谷です。
最近、対面やオンラインのお悩み相談で、お話を聞く機会が増えてきました。
人間関係や自己肯定感が低い・・・などで生きづらさを抱えている方が大半を占めています。でも、お話しを聞いていくと共通点があるように思います。
ついついやっていませんか?
「自分にはできない」「何で、こんなこともできないの?」という“減点ネガティブ思考”
1.失敗したくないと思っている
2.「私にはできない」などの否定の言葉から入りやすい
3.ミスや失敗をズルズルと引きずりやすい
4.自己肯定感が低く自分に対して自信がない
5.頭の中だけで考えがちで、すぐに行動に移せない
6.すぐに諦めたり、投げ出したりする癖がある
7.相手と比較してしまう
8.自分の主観だけで物事を考えようとしてしまう
周りと比較して落ち込んだり、劣等感を抱いたり、自分に自信がないというのには、原因があります。「低い自己評価」「幼少期から周りの人と比較され、そうならざるを得なかった生育環境」が考えられます。
これらの原因は、幼少時代から現在に至るまでの「長い負の感情の蓄積」「比較されて生きてきた経験」「心の傷」などから生じています。周囲からのひどい言葉や親のしつけや厳しい教育が「劣等感と自信喪失」を成長させ、周りの人と比較してしまうケースが多いのです。そして、潜在意識の中に過去から現在までの流れの中に『抑圧感情』としての要因が潜んでいることになります。何でもポジティブ思考でいいのか?・・・というと、答えは”NO”です。ポジティブ思考も行き過ぎると、こころと身体が壊れてきます。
あなたが思う理想の100点から「出来ていないことを減点すること」よりも、
現在のあなた自身が思う点数に「現在、出来たことを加点すること」で、
小さな幸せを感じていきます。生きやすさの手段は「結果よりも努力してきた自分を認める」という加点方式を取り入れると、自己肯定感が上がっていきます。
それでは、9月のスケジュールです。