「いいかげん」で生きてみよう
あなたは、「人に迷惑を掛けないように…」とか「職場でミスをしないように…」とか「周囲の人にダメ出しされないように…」と一生懸命に頑張っていませんか?
「情熱や責任を持って、真面目に取り組む」
たしかに、大事なことかもしれません。
でも、好きで始めたことや希望を持って取り組んだことが、思ったようにいかなかったり、失敗が続いたりすると、何をやっていても虚しかったり哀しかったりする。
それどころか、怒りや涙まで込み上げてくる
「生きること」「職場にいくこと」が、しんどいと感じたら、
少し力を抜いて「いいかげん」に生きてみることも大切なことです。
必死に努力しても結果が出ないこともあれば、偶然が重なって上手くいくこともあります。
こんなはずじゃなかった…と思う前に
肩の力を抜いて「期待し過ぎないこと」「頑張り過ぎないこと」「周囲の人に頼ること」が大事なのです。
完璧なんて目指さなくていい、失敗ができるゆとりを持つことが大切、
背伸びをしてもいいけど、周りの人を頼ってみよう。
多くを欲しがらずに、持っているモノを磨いていこう
本当に欲しいモノが見つかります。
あまり深く考え過ぎないで、答えは1つじゃないから、
しんどかったら「逃げる」という選択肢もあります。
いいかげんに楽しく生きていくには?
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「~はダメ」「~すべき」という思考を解放しよう
まだまだ「~はダメ」「~すべき」という制限がたくさん残っています。そこには自分より他人の価値観や常識が入っていることが多い傾向にあります。他人が経験したことや見聞きしたことが「教訓」になっているから、あなたが挑戦したいことを妨げてしまいます。
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加点方式で生きよう
「自分は頑張っているんだ」という事実を認めると、あなたの人生は充実していきます。誰でも「成功したい思い」が強いので「失敗したくない思い」が、ますます強くなります。
「ダメだと思う減点法」ではなく「ここまで出来たと思う加点法」にすると「課題」が生まれてきます。その「課題」をクリアする方法を考えればいいのです。
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ほどほどにぐうたらする
誰かが決めたルールがたくさんあります。そのルールは「ノルマ」になって、何かのプレッシャーがあなたを縛っていませんか?
誰でも嫌なことを忘れようとすればするほど、そこに意識が向いて思い悩んでしまいます。「今の私にできないこと」は周囲の人が助けてくれますので、「今の私にできること」を楽しむだけでいいのです。
「いいかげん」に生きる心がけは、ストレスフリーに生きるコツでもあります。心が疲れているときやマイナス思考に陥ったときにもあなたを助けてくれるでしょう。
それでは、8月のスケジュールです。