気分転換をしていますか？

雨の日や曇りの日の寒暖の差が大きくなるときには、身体の不調（眠気・頭痛・倦怠感など）が強く出てくる傾向にあります。その原因の１つとして、空気中の酸素濃度が低下することによる「酸素不足」と言われています。天気病は、誰もが発症するわけではなく「個人差が激しい」のが特徴です。しかも、酸素不足は、自律神経やホルモンバランスの乱れに繋がってきます。

突然、ふさぎ込んだり、嫌な気持ちになったりすることは、こころと身体が疲れている証拠です。気分が落ち込むときというのは、ホントにつらいものです。どうしたらいいのか、分からなかったりする場合もあります。そのときには、自分に合った気分転換で乗り越えましょう！

【簡単にできるおすすめの気分転換方法】

気分転換でおすすめなのが、自分自身で行う方法です。思い立ったその時にできますし、自分でできると知っただけでも気持ちが楽になるものです。

❶趣味などの好きな時間を作る

趣味などの熱中できる時間は、自然と気分も前向きに変わっていきます。自分に合った楽しむことのできる趣味で世界観に浸ってみたり、嫌なことを忘れて夢中になれる時間を作りましょう。

❷セルフストレッチ

セルフストレッチなら、ちょっとしたすきま時間でもできます。気軽に休憩時間や手が空いたときに実践できます。２回ほど深呼吸をして、ゆっくりと身体を動かし、こころと身体に向き合いながら行うと気持ちも整っていきます。

❸ゆっくりとお風呂につかる

血行が良くなるだけで、気分が楽になって身体を洗うとすっきりします。リラックスしてお風呂タイムをより楽しめるようにしましょう。

❹ぐっすりと眠る

効果的な方法は、ぐっすりと眠ることです。しっかりと質の良い睡眠を取ることによって、ネガティブ感情を切り替えるというわけです。目が覚めたら嫌な気分が消えていたというのはよくあることです。

❺自然の空気を吸って気分転換

少し足を伸ばして、自然の空気をおもいっきり吸うと気分は変化するものです。自然と触れ合う時間がリラックスタイムに繋がります。いつもと違う風景の中に身を置くと気持ちがリフレッシュして嫌なことが小さく見えてきたりもします。

❻誰かに相談して共有することも大切

自分一人では抱え込むばかりで、悩みがループしたり大きくなったりする方は、誰かに相談して、悩みを共有すれば気持ちが楽になって気分も回復するものです。無理をしないで、現在の状態を受け入れることも大切です。それが、きっかけとなり、人生を新たな視点で見られるようになることもあるからです。

受け入れるのが難しい場合には、現在の自分をそのまま認めて、ありのままの状態をちょっと楽しむくらいの余裕があれば、落ち込むことも少なくなっていきます。ここで大事なのが、現在の自分に足りないものを探そうとしないことです。

それでは、７月のスケジュールです。