マスクシンドロームに気をつけよう
コロナ禍の生活で習慣的にマスクを着用するようになったことで、こころと身体にもたらす不調をご存知ですか?
コロナウイルスが流行して、私たちの生活に「マスクをする」という行動は「当たり前」になりました。もう、慣れたとはいえ、憂鬱になる方も多いかと思います。ようやく「マスクをはずす」動きも出てきましたが、不安は隠せません。しかし、マスク生活で少しずつ呼吸が浅くなる状況に慣れてしまって、身体が酸欠になっていることに気づかない『隠れ酸欠』になっている方も増えています。
・・・ 隠れ酸欠とは ・・・
『気づかない間に、呼吸が浅くなり身体に取り込む酸素が不足する状態』
マスク生活が続くと、隠れ酸欠になりやすいのか?
それは、息苦しくなるため酸素を多く取り入れようとして、気づかないうちに「口呼吸」になります。たくさん酸素を取り込めるイメージがありますが、横隔膜を大きく動かすには、少しづつ長く息が吸い込まないといけません。「口呼吸」は呼吸が浅くなりがちになります。少しの力で肺の奥まで酸素がいきわたるのが「鼻呼吸」です。
ー 隠れ酸欠のセルフチェック ー
①集中しても途切れがちになる
②記憶力が下がった気がする
③慢性的な頭痛がある
④目が疲れやすくなった
⑤聞こえにくくなった
⑥疲労感がとれなくなった
⑦睡眠が浅くなった
⑧笑顔が少なくなってきた
⑨風邪をひきやすくなった(ノドに違和感がある)
⑩肩こりや腰痛がひどくなった
3個以上当てはまる方は、横隔膜をほぐす呼吸法ストレッチがある「整体もみほぐし」がオススメです。
それでは、2月のスケジュールです。