夏の終わりの時期に、身体の不調を感じていませんか?
それは「寒暖差疲労」かも知れません。
※寒暖差疲労とは・・・
気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまうことです。
「全身倦怠」
「冷え症」
「頭痛」
「首こり・肩こり」
「胃腸障害」
「イライラ」
「不安」
「アレルギー(鼻炎症状)」などのさまざまな症状が出てしまう「気象病」の1つです。
また、季節の変わり目や室内外の寒暖差(エアコンやファンヒーターを使用している状態と外気の状態の差が大きい場合)や
前日比の気温差でも起きます。
また、コロナ禍によるステイホーム習慣やテレワークの普及による運動不足などで、
自律神経を調整する力も低下している恐れもあります。
そのため、例年以上に身体が寒暖差に弱くなっている可能性があります。
【 寒暖差疲労対策 】
➀食事で身体の中から温める
②入浴で身体の外から温める
③全身のストレッチをする
④深呼吸で自律神経を整える
⑤質の良い睡眠で疲れを溜めない
また、気象病・低気圧頭痛は、耳の奥にある内耳という部分が大きく関係しています。
入浴や寝る前などのすきま時間に、耳のもみほぐしも効果的です。
コロナ禍の生活や寒暖差疲労で、体調を崩しやすくなっています。
こころと身体の変化に向き合いながら、自分のペースで歩いていきましょう!
それでは、9月のスケジュールです。