「梅雨の時期は、四季のなかで眠気を感じやすいのです。」
新たな環境に慣れたころ、仕事の疲れもピークに達して、倦怠感を感じる6月は、
もっとも「睡眠」に関心が高まることで知られています。
日照時間が短くなると、睡眠不足になる可能性が高くなります。
それは、太陽の光を浴びる時間が少ないと
「メラトニン(睡眠ホルモン)」や「セロトニン(幸せホルモン)」も少なくなり、
やる気が低下する抑うつ気分になったり、睡眠リズムや覚醒リズムが崩れやすくなります。
天候によって変わる「原因が分からない体調不良」は、気圧が下がることで起こる
頭痛や関節痛、冷えやむくみなどの症状を起因してきます。
【睡眠五感】
視覚・・・おもいきり朝日を浴びよう
嗅覚・・・自分の好きな香りでリラックス
聴覚・・・心地いい音で、騒音を覆う
温熱感覚・・・首、手首、足首を温めよう
触覚・・・気持ちいいと感じる寝具を選ぼう
眠りのスキルを上げて、今夜からできる「快眠生活」を楽しんで下さい。
それでは、6月のスケジュールです。