●温度差で起こる【ヒートショック】に気をつけよう!
立春を迎える2月。まだまだ寒さ厳しい季節です。このような時期に気をつけたいのが【ヒートショック】です。【ヒートショック】とは、気温の低い屋外から暖かい屋内への移動や、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な環境温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こります。
●空気の乾燥で起こる【水分の蒸発量の増加】に気をつけよう!
乾燥の影響といえば、乾燥肌や肌荒れなど皮膚トラブルや、身体のさまざまな部分に影響を及ぼします。体内の水分量が少なくなると、血行が悪くなります。しかも、筋肉の弾力も奪ってしまうため、寒さによる血行不良と重なって、ぎっくり腰などが増える原因にもなります。また、喉や鼻の粘膜の乾燥は、免疫機能を低下させて、風邪やインフルエンザなど感染症の発症率を高めてしまいます。乾燥するこの時期こそ適切な水分補給や保湿対策が大切となります。
それでは、2月のスケジュールです。