12月の体調管理は【水分補給】に気をつけよう
職場でも、家庭でも、何かと慌ただしい時期になります。
今までは、寒暖差もあって昼間の温度は高くて【水分補給】を、こまめにしていたのではないでしょうか?
私たちの身体の約60%は水分なのです。毎日、食べ物や飲み物などから「2~2.5㍑」の水分を摂取して、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を身体から排出しています。
【水分補給】は、季節が巡っていても、変わらないことなのです。だから【水分補給】の重要性は、12月になっても変わらないのです。
風邪対策にも【水分補給】
風邪対策の王道である「うがい」「手洗い」に加えて【水分補給】も大切な予防策のひとつです。
風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。ウイルスは、湿度50%以上になると活動が急激に低下します。【水分補給】は、喉や鼻の粘膜を潤すため、ウイルスの侵入を防いでくれますし、侵入したウイルスなどを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けてくれます。